よんだ。結構かかった。

この間買った、これを読んだ。

恋と伯爵と大正デモクラシー 有馬頼寧日記1919

恋と伯爵と大正デモクラシー 有馬頼寧日記1919

おもしろかった。有馬頼寧の話しなんで明治から大正にかけてのことなんだが、日記から当時を追うっていうミステリーっぽい味、友人として登場するそもそも有名な人々、年表や歴史の教科書ではわからない、歴史上の人物たちが確かに人間であったのだと感じさせる。
今年の頭に総理大臣とその時代シリーズを読んで、よけいにこの時代背景もなんとなく頭にあるせいもあって、楽しんで読んでしまった。
こういうのをログできるサイトみたいなのを作りたくなったのはおまけの話し。