国家運営プロジェクトの提案書づくり(第一回)

世間は衆院選だ。

党や候補者が語るべきは、国民へのこれからの国家運営についての提案だろうと思う。


国を運営するとしたら、僕ならなにを提案するだろうか。
顧客(国民)への、国家運営プロジェクトの提案書を書くのだとすると、まずは、プロジェクトの目的を語るべきだろう。
まずは、以下の4項目が抽象的だが国家運営プロジェクトの目的だろうと思う。

1.国家が存続すること。
2.国民が極力満足のいく生活をしていけること。
3.ただし、そのために他国との軋轢を極力生まないこと。
4.そして、世界に目を向ければ、世界が平和であるようにしていくこと。

傲慢だが、優先順位は上記そのままにしかならないだろうと思う。
まぁ、国民の満足度が98%から99%に上げるために、世界平和をないがしろにするのはないけどね。
ここは程度の問題なので、個別に判断が必要になるだろうが。

で、登場するのは、国家、国民、他国の大きくは3つだろう。
1と2を実現するための方向性を具体化し、その方向性が、3と相反しないことを検証し、さらに4に良い影響を与えるであろう方向性を優先的に採用するという考え方で整理してみたい。

「1.国家が存続すること」を実現するためには、大きく以下のポイントにまとめられるのではないだろうか。
1.1.国民が一定数以上存在し続けること。
1.2.国境を守ること。
1.3.国民が最低限度の生活ができること。

「2.国民が極力満足のいく生活をしていけること」を実現するためには
2.1.精神的な満足を得られること。
2.2.物質的な満足を得られること。

さぁ、とても中途半端ですが、今日はここまで。